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歯周病リスク検査歯周病リスク検査

1.歯周病とは

歯周病は、歯と歯ぐきの隙間から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こす「歯肉炎」と、歯を支える骨を溶かしてグラグラにさせてしまう「歯周炎」が合わさった状態を言います。
歯は歯槽骨と呼ばれる骨によって支えられています。歯周病になると、歯肉の腫れや出血が起こり、歯を支える歯槽骨が溶け、歯をしっかり支えられない状態になってしまいます。
歯周病を放置すると歯が抜けてしまったり、様々な病気の原因になるため、早期発見・早期治療が大切です。
歯周病歯周病
【歯垢(プラーク)の電子顕微鏡写真】
プラークプラーク
歯周病の原因は歯の周りについている磨き残しである歯垢(プラーク)中に含まれる細菌です。この細菌が感染し、歯肉や歯槽骨に炎症を引き起こすことによって、歯肉の腫れや出血、歯槽骨が溶けるということが起こります。歯垢1mg中には、約10億個の細菌がいるとも言われています。たくさんの種類の細菌が含まれていて、この細菌の中に歯周病を引き起こす歯周病細菌と呼ばれる細菌が数十種類います。

歯周病のリスク

歯周病はお口の中だけではなく、全身疾患とも関係があるということが研究でわかってきています。
ヒトを対象とした研究において、健康な人と重度の歯周病の人と比較した場合、虚血性心疾患のリスクが1.14倍になること、また脳血管疾患のリスクが1.63倍、糖尿病では1.65倍になることなどが報告されています。
妊婦さんについても、健康な人と歯周病の人を比較した研究がされていて、歯周病の妊婦さんについては、健康の妊婦さんに比べて、早産が1.78倍、低出生体重児での出産が3倍になると言われています。
このように全身疾患と歯周病の関連性は色々報告されていますが、その中でも糖尿病との関係は最も信頼性のある報告が多く、関連性が強いと言われています。
【歯周病による疾患リスク】
歯周病による疾患リスク歯周病による疾患リスク

歯周病のリスクを手軽に診断できる
「歯周病リスク検査」

専用の綿棒で舌をぬぐい、検査キットで調べる簡単な検査です。痛みなどはなく、わずかな時間で歯周病のリスクを判断できます。歯周病のリスクが高い場合は、当院が提携する歯科医院をご紹介いたします。
歯周病リスク検査歯周病リスク検査
歯周病リスクのメリット歯周病リスクのメリット

ご紹介する歯科医院についてはこちらのページをご覧ください。

検査料金

◎スタートキャンペーン中!

通常価格:3,300円(税込)
2,200円(税込)

歯周病リスク検査の流れ

【検査の流れ】
検査の流れ検査の流れ
【検査の判定】
判定コメント
スコア1リスク低口腔内の歯周病原因菌の酵素活性はとても低いと判定されました。
ただ、今回のように口の中 全体が健康な状態でも、歯の磨き癖が要因となって、特定の歯が軽度な歯周炎を起こす場合があります。そこで、一度、歯科医院にて全ての歯を健康な状態を確認し、その状態を維持することをお勧めします。
スコア2リスク中歯周病原因菌の酵素活性が見受けられます。
これまでのセルフケアに加えて、デンタルフロスやマウスリンスを用いるなど新たなセルフケアを行ってください。あわせて、歯科医院で、自分に適した清掃方法の指導および歯のクリーニングを受けてください。その後、年に数回、定期的な検査をお勧めします。
スコア3リスク高歯科医院での精密検査をお勧めします。

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